この神事は、大杉の御神木でも知られている「五所神社」で毎年行われています。
(以前は正月6日の夜祭祀の初式とされていましたが、戦後から2月6日午後3時より行われています)
御田植神事式は田仕事の一年を模した五穀豊穣を祈る神事で、苗取式、朝飯式、田打式、昼飯式、おおあし式、田植式、夕飯式の7つの儀式があります。
その一部をご紹介します。
こちらは↓ ↓ ↓苗取式の様子↓ ↓ ↓です。
松の葉(稲苗になぞらえたもの)をとりながら、誰にも聞こえないように神歌を唱えます。苗取式、朝飯式に続いて田打式となります。
こちらは↓ ↓ ↓田打式の様子↓ ↓ ↓です。
祭壇に供えてある桑の木でこしらえた鍬を顔のところまで掲げて、一列に並んで拝殿に下りてきます。
田打式、昼飯式、おおあし式に続いて田植式です。
こちらは↓ ↓ ↓田植式の様子↓ ↓ ↓です。
苗取式の松の葉を自分の前に撒きます。田植式、夕飯式で、この神事は終了となります。
問合先:佐渡観光協会 南佐渡観光案内所 (電話 0259-86-3200)
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